F905i の購入者向けアンケートに答えたところ,プレゼントとして1GBのmicroSDが送られてきた.先着5万名とあったが,果たしてどれだけのユーザがアンケートに答えたのだろう.
ところで,F504i以来,F901i -> F902iS -> SO902i -> F905i と利用してきているが,やっとまともに使える端末になったなぁという感じがする.本当にサクサク動くようになったし,デジカメ機能などもまあ使えるようになった.ただ,消費電力アップのせいもあってか,電池のもちはあまりよくない感じがする.
2008/01/16
2008/01/15
DSC-R1 の修理完了
DSC-R1の修理が完了.グリップ部分のゴムはがれとレンズの不調を無償修理してもらう.
グリップの気になるはがれがなくなったことで,大変持ちやすくなり,撮影に集中できるような気がする.
まあただ,DSC-R1はレンズはいいけど,フォーカスなどはコンデジとほぼ同じ機構なので,どうにもピントが甘いような気がしてならない今日この頃.やっぱりこのカメラは風景などの静物撮影向きかな.元気に動き回る子どもをうまくおさめるには,他のデバイスがほしいなぁ(笑)
グリップの気になるはがれがなくなったことで,大変持ちやすくなり,撮影に集中できるような気がする.
まあただ,DSC-R1はレンズはいいけど,フォーカスなどはコンデジとほぼ同じ機構なので,どうにもピントが甘いような気がしてならない今日この頃.やっぱりこのカメラは風景などの静物撮影向きかな.元気に動き回る子どもをうまくおさめるには,他のデバイスがほしいなぁ(笑)
2008/01/11
日本のリテール金融の顧客状況
日本のリテール金融の顧客状況についてちょっと調べてみたので備忘録としてまとめておく.
SMFGとみずほFGが公開しているIR資料から,以下の情報が明らかにされている.
SMFGの銀行部門であるSMBCでは,顧客を大きく五つのセグメントに分けて,サービス提供を行なっている.
SMBC 総顧客数:2700万人(うち,預かり資産100万円以上は500万人と18%くらい)
同様にみずほFGの銀行部門であるみずほ銀行では,顧客を大きく二つのセグメントに分けて,サービス提供を行なっている.
みずほ銀行 総顧客数:2600万人
重点顧客層:80万人
出典
SMFG 平成20年(2008年)3月期中間期 データブック(2007年11月29日)
http://www.smfg.co.jp/investor/library/explanation/pdf/h1909_databook.pdf
みずほFG 個人部門 事業戦略説明会(2005年12月19日)
http://www.mizuho-fg.co.jp/investors/ir/pdf/briefing/20051219.pdf
シティバンク銀行のシティゴールド(資産残高1000万円以上),同プレミアム(資産残高5000万円以上),新生銀行のプラチナ(資産残高2000万円以上),SCBのプライオリティバンキング(資産残高2000万円以上),そして,HSBCプレミア(資産残高1000万円以上)などのマス富裕層(HSBCによれば,資産残高1000万円以上のユーザは首都圏,関西圏で630万人くらいいるらしい(http://www.hsbc.co.jp/jp/shared/pdf/premier_j.pdf))を対象としたサービスは,住宅ローン顧客層に次ぐ収益源として大変うまみのあるところであると各行は認識しているように思える(住宅ローン商品を取り扱っていない銀行のリテール収益構造はだいぶ違うだろう).
ところで,日本でいうPBというと,最低でも資産残高が1億円以上というのが普通で,DBあたりは5億円からということらしい.SMBCが言うところのスーパーリッチ層(あまりにベタな名称なので,書いていていてちょっと恥ずかしい(^^;)やPB層,みずほFGが言うところの富裕層や超富裕層に該当しそうな層は,国内だと信託銀行や証券会社が提供するPBサービスを利用する人が多いのかもしれない.しかし最近は,UBS,HSBC,SG,DB,LODH,MUML,みずほPWMあたりを使う人も増えてきているらしい.
SMFGとみずほFGが公開しているIR資料から,以下の情報が明らかにされている.
SMFGの銀行部門であるSMBCでは,顧客を大きく五つのセグメントに分けて,サービス提供を行なっている.
SMBC 総顧客数:2700万人(うち,預かり資産100万円以上は500万人と18%くらい)
- スーパーリッチ層(成長企業オーナー,大口地権者,大口富裕者):1000人
- PB層(企業オーナー,準大口地権者,準大口富裕者):5000人
- 資産運用層(オーナー,役員,医師,弁護士,資産家,富裕者):15万人
- 資産形成層(勤労世帯主,退職者層など):800万人
- マス層(独身者層,学生など):1800万人
同様にみずほFGの銀行部門であるみずほ銀行では,顧客を大きく二つのセグメントに分けて,サービス提供を行なっている.
みずほ銀行 総顧客数:2600万人
重点顧客層:80万人
- 超富裕層(資産残高5億円以上):?
- 富裕層(資産残高1億円以上):?
- 資産残高5000万円以上:?
- 資産残高1000万円以上:総顧客のうち3%前後?(であるならば,約77万人)
- 重点顧客予備軍(資産残高500万円以上):総顧客のうち4%前後?(であるならば,約100万人)
- 住宅ローン顧客:総顧客のうち2%前後?(であるならば,約40万人)
- その他マス顧客:総顧客のうち90%以上?(であるならば,約2250万人)
出典
SMFG 平成20年(2008年)3月期中間期 データブック(2007年11月29日)
http://www.smfg.co.jp/investor/library/explanation/pdf/h1909_databook.pdf
みずほFG 個人部門 事業戦略説明会(2005年12月19日)
http://www.mizuho-fg.co.jp/investors/ir/pdf/briefing/20051219.pdf
シティバンク銀行のシティゴールド(資産残高1000万円以上),同プレミアム(資産残高5000万円以上),新生銀行のプラチナ(資産残高2000万円以上),SCBのプライオリティバンキング(資産残高2000万円以上),そして,HSBCプレミア(資産残高1000万円以上)などのマス富裕層(HSBCによれば,資産残高1000万円以上のユーザは首都圏,関西圏で630万人くらいいるらしい(http://www.hsbc.co.jp/jp/shared/pdf/premier_j.pdf))を対象としたサービスは,住宅ローン顧客層に次ぐ収益源として大変うまみのあるところであると各行は認識しているように思える(住宅ローン商品を取り扱っていない銀行のリテール収益構造はだいぶ違うだろう).
ところで,日本でいうPBというと,最低でも資産残高が1億円以上というのが普通で,DBあたりは5億円からということらしい.SMBCが言うところのスーパーリッチ層(あまりにベタな名称なので,書いていていてちょっと恥ずかしい(^^;)やPB層,みずほFGが言うところの富裕層や超富裕層に該当しそうな層は,国内だと信託銀行や証券会社が提供するPBサービスを利用する人が多いのかもしれない.しかし最近は,UBS,HSBC,SG,DB,LODH,MUML,みずほPWMあたりを使う人も増えてきているらしい.
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