2018/11/24

アメリカン・エキスプレス?

これまで,アメリカン・エキスプレスのプロパーカードは保有したことがなかったのだけれど,いろいろと必要に迫られたということと,お誘いがあったということで申し込んでみた.正確には,お誘いがあっていろいろと調べてみたら,私の要求仕様を満たす数少ないカードであったというほうが正しいか.

申し込みは書類で申し込んだわけだけれど,しばらく(2週間くらい?)してアメリカン・エキスプレスと思しきメールアドレスから「本人確認書類をアップロードしてね」というメールが届いた.これが本物なのかどうか,メールのヘッダだけではちょっと確信が持てなかったので,アメリカン・エキスプレスに問い合わせたところ,どうやら正真正銘の依頼メールだった.

本人確認書類をアップロードした翌日に状況を聞いてみたところ,すでに審査は終了し,発送準備中とのことだった.なにげに時間がかかった(書類での申込みだったから仕方ないかな).ちなみに,アメリカン・エキスプレスは,書類,インターネットでのカード発行申し込みはもちろんだけれども,電話での発行申請というルートもあるらしいことをアメリカン・エキスプレスとの電話でのやり取りで初めて知った.

ということで,連休明けにはいろいろと届くようなんだが,届いたらいろいろと手続きしてみるとしよう.

2018/11/11

高齢の親世代の代理対応するハードルが高い

現役世代で30~40歳台の多くはまだまだ自分や家族のことで手一杯だろうけれど,しばらくすると親世代に対するサポート(介護)とか相続とか贈与とかが降って湧いてきますよという話.

まだ私も現役世代なわけだけれど,すでに親世代に対するサポート等が大量にやってきている.それは,親だけでなくて,子どものいないおじやおばなども含むからなわけだけど.

実務を経験しはじめるといろいろと大変なことがよく分かるのだけど,相続とか贈与以前に,他人(それがたとえ親族であったとしても)に関する行為を代理で行うことのハードルが高すぎてめげそうになる.

たとえば,親に代わって銀行から残高証明を貰う必要があるとする(これは,遺言作成をしたりする上で,正確に残高とかを把握する上であったほうが良いということで必ず必要というわけではない).今回のたとえ話の前提は以下の通り.

  • 高齢の親は意思能力には問題がない(医師および後見人を行った経験のある複数の士業からもそのような判断をされている)
  • 高齢の親はすでに介護施設に入っていて,外出するのは困難
  • 高齢の親は耳が遠く,補聴器を入れている
  • 高齢の親は自筆するのは困難である
  • 顔写真入の身分証明書は持っていない
というような状態の場合,後見制度はまだ適用されないので,本人(この場合高齢の親)がなんとかする必要がある.

さて,先の残高証明の話.上記のような前提では,ほぼ多くの銀行の場合,「ご本人が来店し,ご本人の確認ができないと発行できない」というところがほとんどだろう.この場合,このハードルを超えるのは非常に困難なので,通帳に記帳するくらいしか方法がないが,最近は無通帳型のものなども増えてきているので気をつけないと行けない.ちなみに,後見の世界にすでに入っているとか,死亡している(相続に必要)というのであれば後見人なり相続人なりが必要な書類を持参すればすぐに対応してもらえる.ただ,後見の世界に入っていないが,外出したりできないという場合は難易度が急激に高くなる.

これは別の例でいくと,高齢の親なりが相続税対策で一時払いの死亡保険に加入しようとして,そのために500万円とか1000万円とか保険会社に振り込みたいとする.この場合も「来店して...」というお決まりのフレーズ.このハードルを超えるのも非常に難しい.ちなみに,後見発動していた場合は,任意後見契約の公正証書に後見発動したら保険に入ってください的な文言が書かれていないと,後見人は対応できないと思う.民事信託であったとしても,同様の文言が書かれていないとちょっとむずかしいかなあ,できるのかなあという感じである(多分,できないだろう).

ということで,私はぜひ現役世代と親世代がきちんと動ける間に,最低限のことをしておかないと大変.いざやらないといけなくなった時には,すごい労力がかかる可能性が高い(どこかの銀行だったかで,上のような話をしていたときに『「代理人」が来たら銀行は構える』んだそうです.まあそうだよね.).

都市銀行でノーロード商品が増えつつある?

メインバンクの一つにもなりつつある都市銀行に手続きで立ち寄ったら,いつも対応してくれている個人営業の担当の人が違うフロアからやってきた(どこで見てるんだろう.).で,ちょうど次の予定まで時間があったものだから,コーヒーを頂きに(?)違うフロアにある会議室へ.

とりあえず,コーヒーをいただきながらしばらく待っていると,その若い担当者が世間話をしながら,ノーロードの投資信託を増やしつつあるんですよという.その担当者はあまり押しが強くないので,話を聞いている側としてはとても気が楽な一方で,これで大丈夫なのかな?と年寄り臭いことを思ってみたりする.

リストを見せてもらうと,たしかにネット専業証券には全く及ばないが,徐々に増え始めているようだ.かつての「売買時の手数料で稼ぐ」ということがだんだんできなくなって,投信購入で銀行から預金が流出するという出血を止められるのであれば...ということなんだろう.ということで,比較的良さそうな商品が増えていて,利用者としてはありがたい限りである.

そうこうしているうちに,初めてお会いする方が会議室にやってきた.「私...」といって名刺を差し出されたら,副支店長だった.どうやらしばらく前に着任したらしい.副支店長は,私が先程書いた「手数料ビジネスからの脱却」というような話をしていた.まあもうそうしないと,借り手もいないし,いたとしても利率は低いし,銀行にもリスクはあるし...ということでこの超低金利時代の流れには都市銀行も難しいか...と.

なんてあまり深い会話をしなかったが,帰り際に私のほうからその若い担当者に向けて「あとで投信よく見て,良さそうなら買ってみますね」とリップサービスしておいた.

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さて,都市銀行でのノーロード商品が増えているという話.たしかにそのようだ.
三井住友銀行,みずほ銀行,三菱UFJ銀行でもかなり増えている.
たとえば,三井住友銀行だとSMTの投信商品が普通に購入できるし,みずほ銀行ならアセマネOneという具合.特定口座を開設して,毎月購入っていうのは簡単にできるだろうし,敷居も低そう.

スイッチングとかしなくて,バイ&ホールドするんだったら,銀行オンリーでもできる時代がやってきたのかもしれない.

2018/11/04

民事信託一考

多分こんな記事を読む人はほとんどいないと思うけれど,調べてみた結果をちょっとまとめておこう.民事信託の受託者にまつわるお話です.現に受託者になりそうな人,民事信託について調べ始めたけど,信託口口座ってどうするんだろう...って思い始めた人には少し参考になるかもしれません.

民事信託において,受託者が委託者の信託財産(主に現金を想定)を管理する際に,分別管理義務とかいろいろと法律で定められている.となると,いわゆる一般人が通常利用している一般口座とは別の信託用の口座,いわゆる信託口口座が必要になる.

「信託口口座って開設可能ですか?」

とストレートに質問して回答のある銀行は極めて稀.ほとんどが,それはなんですか?から始まる.となると,信託口が必要な理由に到達するまでに,商事信託,民事信託それぞれについて語り,民事信託における受託者に求められる法律上の義務とかまで話してやっとこさ信託口の話にたどり着く.

めでたくそれらを話し終えてたいていの銀行では窓口の人や受付の人では対応できず,奥から人が出てくるケースがほとんどかと.で,

「当行では取扱しておりません」

という回答がもうほとんど.

信託口口座に求められるものとしては,受託者が破産や死亡した際に受託者本人口座とは異なるものである(名寄せされない,あるいは名寄せされたとしても違うものであると銀行側がシステム的に確認できるもの)とされている.いわゆる分別管理とか破産隔離とか言われるものか.この2つを満たせる銀行等はほとんどないが,極稀に存在する.

  1. 三井住友信託銀行
  2. オリックス銀行
  3. みずほ信託銀行
ほかの銀行等はちょっとわからない(沖縄のほうの信金で何やら動きはありそうだけど).それぞれの銀行の対応はまちまちだが,ひとまずざっと書いてみる.

  • 三井住友信託銀行
    • 各支店の財務コンサルタントと信託契約の公正証書化前に相談が必要.
    • 相談は受託者本人でも良いが,司法書士等の士業が前面に出て対応したほうが良さそう.
    • 財務コンサルタントがチェックし,問題なければ1~2週間くらいで口座開設までたどり着けるらしい.
    • 信託口口座あたりのミニマム金額(数千万円)の目安がある.
    • インターネットバンキングの機能は使えないらしい.
  • オリックス銀行
    • ここ数ヶ月くらいで動き出した様子.まだどんなものかわからないが,聞いた感じでは,三井住友信託銀行よりはライトな感じ.
    • もともと融資専門の銀行であることから,キャッシュカード等もなく,当初の信託財産や追加信託については振込.出金するにも一旦他の口座に振込することとなる模様.
    • 無通帳型のインターネットバンキング.
  • みずほ信託銀行
    • 詳細不明なんだが,時間がかかるらしい.まあみずほFGはどこも手堅い感じだからか....
    • 三井住友信託銀行と同様に士業が前面に立って,案文段階で銀行側と対応するよう.
    • 口座あたりのミニマム金額は不明.
  • SMBC信託銀行(番外?)
    • できるみたいなんだけど,PB部門で対応するらしい.
    • 口座あたり数十億円規模以上の信託財産を想定しているらしいから,もうそのくらいの財産のある人は,資産管理会社もあるだろうし,もうほかの手立てでなにかやっていると思うな.
信託財産のうち,たとえば上場株式とかだと共和証券というところが対応してくれるらしいが,不勉強ながら初めて聞いた会社だった.

ということで,実務上は信託財産のほとんどが土地という場合は上記の銀行を使わないで,いわゆる名寄せされちゃう口座にしておいて,その口座に関する情報を契約書(公正証書)に記載しておいて,ロックされたら,それをもとに解除してもらうような対応を取るらしい.この方法は受託者が死亡したりした場合,一時的に口座がロックされるが,それが解除されたとしても,予備的受託者への名義変更とか円滑にできるんだろうか.謎だな.あ,そもそも真の信託口口座であったとしても受託者が先に亡くなった場合,信託口口座の名義変更って実務上どうやって対応するんだろう....信託契約書を持って銀行へいけば,新しく次の受託者の名前の入った口座になるのかな.そうでないと困るね.

というところでいくと,
  1. 三井住友信託銀行:安心の信託口口座.ただし,それなりの信託財産が必要.
  2. オリックス銀行:まだはじまったばかりなので実際のユーザの声は聞こえてこないが,チャレンジしても良いかもしれない.
あたりが手堅いか.

ちなみに,受託者が実務遂行する上では,目的達成のために支出することが多々あると思われる.その際にクレジットカードが使えると記録も残るし,便利だと思うのだけど,信託口口座はその口座名称が非常に特殊であることから,広義の屋号口座の範疇も超えてしまっていてクレジットカード会社では現時点では対応できないようだ(大手のカード会社へ問い合わせたところどこも同様).そういえば,三井住友信託銀行は傘下にクレジットカード発行している会社があることから,いろいろと準備をしているところであるらしい.それと,オリックス銀行は決済口座としては使えないという話もあるらしい.

となってくると,信託口口座ごとに対応する一般口座を作成して,その一般口座を引き落とし口座とするクレジットカードで決済すればまあわかりやすいといえばわかりやすい.

民事信託の受託者は司法書士とかは就任できないようなので,個人が行おうとするとそれなりに大変そう....これとセットで後見発動していたりすると,いやはや大変です.

マネーフォワードを使ってしばらくの感想

マネーフォワードを使い始めて三ヶ月くらい経つので感想.


  1. パソコンのウェブブラウザ版とスマートフォンのアプリ(Android,iOS)で操作感がそれぞれ違うが,慣れてしまえば特に問題なし.
  2. すでに無料で登録できる口座数(10個まで)を超えているが,あまり動きのない口座や金融機関については財布の機能をうまく使って,固定費としてしまえばそれなりになんとかなる.
  3. 有料版はAppleIDで決済するのがよろしい(ちょっとだけど安くなる).
  4. クレジットカードとのヒモ付をしたほうが良い.
  5. レシート読み込み機能はあまり期待していなかったが,やはりまだ改善の余地がいろいろとありそうな気がする.けっこうな割合で修正していて,これはこれで時間かかるよなあと思う.
  6. 有料版に登録すれば家族全部の口座やらクレジットカードを登録してあっという間にある程度の世帯単位でのお金の状況を把握できるのは便利なのかな(やっていないが).
  7. インターネットバンキングを使えない口座に対しては現状無力なので,記帳して手入力するしかない.けっこうインターネットバンキング非対応な口座ってあるんですよね.これはたとえば,通帳の表面を写真にとって,記帳面の写真を撮って解析して...ってレシートの応用版みたいな感じでできないものかな.もしかしてできるのかな?知らないだけ?
というような感じで,まあ書き連ねてみたけれど,個人というか家庭用の資産管理とか家計簿的な使い方をするのであれば,これはこれで問題ないんじゃないか.似たようなものもいろいろとあるけれど,もう好みの世界な気がする.

ちなみに,経費管理をベースとした出納管理用として使うにはちょっと心もとない.MFシリーズでMF経理というのがあるんだが,一人で使うとすると,例えば,自分で経費申請して,自分で承認して出納簿に載るとかそんな感じになるのかな?だとするとちょっと面倒だな.ただ,いろいろあって,出納管理をきちんとしないといけない状況になりつつあるので,このあたりは税理士とかとも相談しないといけないな.

というのは計算書を作って税務署に提出する必要があるんだが(確定申告とは別もの),この記入について近くの税務署に質問しにいったら,そもそもその申告書の存在を税務署の職員の方は知らなかった.で,「ちょっと調べますね」といって20分くらい経ってから「この書類ですね」と二枚の紙を渡された.記入方法は...と聞いたところ,
「うちの税務署ではこの書類を対応したことがほとんどないので,今すぐお答えできません」
ええっとなって,
「税理士であれば大丈夫ですか?」
と聞けば,
「税理士の先生もほとんど対応したことはないと思うと.税理士会で相談しながらの対応となると思います」
との回答.

これ,12月末までの分を翌月1月末までに提出できるんだろうか.不安になってきた.

なんだか後段は話がだいぶそれてしまったが,マネーフォワードはひとまずもう少し使い込んでみようと思う.出納管理については,マネーフォワードで試しつつも,難しそうなら税理士と相談して会計ソフトを導入するなりちょっと考えないとだな.

何やらインビテーションがいろいろと届く

銀行やらクレジットカード会社から何やらいろいろとインビテーションが届く.

最近,銀行は超低金利でお金を借りてくれる人もかなり限られてきていて,例えば,かつてのように住宅ローンで利ざやを稼ぐとかそういったことも苦しくなってきているし,また,投資信託の販売手数料で稼ぐのも,ネット証券のノーロードあたりまえの世界と対抗していかないと,預貯金が証券会社に流れてしまうから短期的なワンショットで稼ぐというところから,中長期的な視点で顧客との関係を構築していく必要に迫られている.ということで,多くの銀行では一定預貯金額のある顧客(銀行から見れば重点顧客層)に対して,「中長期の関係を」狙って上級会員に誘ったりしている.これらの会員になるには,一定額の預貯金とか銀行との関係などを銀行側が判断した上で「この客にはインビテーションを送ろう」とか選別しているらしい.で,この会員になったとしても別に会費のようなものはなくて,立派な冊子やらサービスがついてくる.銀行,儲かるのかな...なんて心配もしてしまうが.

一方,クレジットカード会社からもいろいろと届いた.数年前まではゴールドカードレベルで十分対応できていたのだが,最近は納税や福祉機器の購入なども多くなってきたし,海外に出かけることもあるから...ということで,コンシェルジュサービスを使えると便利そうだなと思うことも多くなってきた.たとえば,「車椅子の高齢者がランチをどこそこで,いくらくらいで楽しめるようなお店ってありますか?」というようなこととか.この手のことってけっこう調べるのが大変なので,このあたりは丸投げしたい,とか.他にも「高齢者へのお土産であの界隈だと何が良いですか?」なんて聞いてみたり.まあ要するに可処分時間が激減してきているので,自分で調べるのも楽しいのだが,もうこれはお金で解決したいって思うようになってきた.年ですね,完全に.

クレジットカードは,国内系と米系のものの二種類についてアップグレードと新規申し込みをした.国内系(JCBプラチナ)は,国内のT&Eに特化していると思いたいが,まだあまり使いこなせていない.そういえば,USJのチケットとなんとかパスをいただいたので,来年(?)もし出かけられたらUSJの休憩所の予約もしてのんびり楽しめると良いのかな....もうひとつの米系(アメックス)については,年会費が14万円ほどするので躊躇したところだが,コンシェルジュサービスが秀逸とのことなので期待しているけれど,コンシェルジュデスクはまだ使っていない.

ちなみに,JCBは欧州ではほとんど使えない(ロンドン,パリや大手ホテルなら大丈夫そう)ので,VとかMも別途必要か.まあVもMもあるのだけど,殆ど使っていないので養分として吸い取られている感じである.

しばらく使ってみて数年後に断捨離かな.

法律本って高いなあ

別に私は士業ではないのだが,いろいろとあって法律本を何冊か購入することとなった.3冊ほど購入したのだが,なんと2万円...たしかに,一冊あたり600ページを超えていて,全部で2000ページ分くらいあるけどさ,ずいぶんと高いねえという印象.そういえば,私がこれまでに購入した一冊の本で最も高いのは生化学の本だったか(あれは大判だし,フルカラーだしまあ百科事典と思えばそれはそれで安いような気もしたが,やはり高いね).

この「法律本って高いですね」という話を知り合いの士業にしたら,はじめは躊躇するけど,業務上必要なので購入(まあ経費ってことですかね)するけど,やはり一般書籍と比べたら相当高価だから,使わないと損だし,どんどん使って見ると良いですよとのこと.あ,別に資格試験を受けるという話ではないんだけど,これはこれで合点がいく.とはいえ,暇な時に法律書を読むほど優先度を高くできないので,本棚の肥やしにならないように今のこの必要なタイミングでいろいろと読んでみることとするかな.

モンブランの油性ボールペン替芯

これまた久しぶりに書いてみる.

つい数ヶ月前におじから,おじの使っていたモンブランのボールペンをもらった.最近のモンブランではなく,数十年前のもので,高級舶来品という感じはまったくないがワインレッドの軸に金色の留め具等があしらわれていて,これはこれでデイリーユースには十分過ぎるくらいの感じ.

さて,このボールペン,もらったときには全く書けなかったので,伊勢丹の中にあるモンブランにでかけたところ,店員曰く「これはなかなかの年代物ですね」と.替芯は油性のものがあり,太さもいくつかあるということ.FとかMとかを書いてみたが,Mだとちょっとこのボールペンには太すぎてちょっとどうかな?と思い,Fのブルーを購入.1200円くらいした(笑)

油性ボールペンの替芯,たとえば,ジェットストリームのようなものの替芯200円弱に慣れた身からすると,すごーく高価な感じがしたが,伊勢丹の商品券が余っていたのでそれでとりあえず支払い.なんだか替芯も立派な箱に入っていて驚いた次第.

家に帰りいろいろと調べてみると,モンブランの油性ボールペンの替芯にはブラック,ブルー,レッド以外にも何色か発売されている模様.ただ,2本セットで2000円オーバー...高い.

普段はボールペンで書くようなものは,ジェットストリームで満足している身からすると,かなり高価なので二の足を踏むがいずれ機会があったらブルー以外も試してみることとするか.