基本的なリスニング環境とか.
- Sony NW-X1060 (Firmware 1.11)
- ボリュームは曲によるけれど,だいたい4ないし5くらい
- ダイナミックノーマライザはオフ
- 通勤時間帯のけっこう混んでいる電車の車内
- かなり走行音が騒がしく,また,連結部分そばに乗ることが多い
上記の環境でクラシック,ジャズや時にはラジオなど諸々楽しんでみたが,直前まで利用していた Philips SHE9850 とは別次元.
何が別次元かというと...まず遮音.気をつけていないと,たとえば,電車の車内アナウンスがきこえない(二度ほど乗り過ごしてしまった(苦笑)).これは音量をあまり大きくしなくて済むので,耳にやさしいような気がする.さらに,劣悪なリスニング環境でありながらも,それなりに音や音場を楽しめる.「あ,今ちょっと手前から◯◯の楽器が鳴った」とか.
一方で,諸々のノイズが気になるとか気にしだすとどうにもならないところもあるが,そのへんは華麗にスルー.要するにそういうもんだと思っている次第.
で,実は気にしていたのは聴き疲れないかなあという点.SE425 にするかSE535にするかけっこう迷って,最後は,SE535を試聴したときの「なんとなく聴いていてくたびれてしまうような感じ」が気になってしまって,SE425を選んだ.で,これは今のところ正解だったみたい.今のところ,聴き疲れのようなものはない.多分このあたりは好みとかも関係するだろうけれど,私にはSE425が合っていたような気がする.これについては,SE425はモニター的とかフラットとかかまぼこというように評する方もおられるように,まあそのとおりなのだと思う.
あと...ケーブルが長い(162cm)とか言われていたけれど,これは確かにそのとおりだと思う.そもそも,ミュージシャンとかの使用を考えるとこのくらいの長さがないと取り回しに苦労するだろうし.まあ一般利用でもジャケットの内ポケットにNW-X1060と一緒に放りこんでしまうのでこのあたりは今のところまったく問題なし.ケーブルの強度(断線云々とか)はまだわからず.
SHURE掛けはさすがに慣れてきたので,もう気にせずちゃちゃっとできるようになったけど,はじめの数回は何が何だかわからずちょっと焦ってしまったり.
とりとめもなく,書いてしまったけれど,もう少しいろいろなジャンルを聴いてみて変化(変化するのかな?)を楽しむとしよう.
※2011/8/14追記:「SHURE SE425 レビュー(7ヶ月目)」を書いてみました.
http://hslog.blogspot.com/2011/08/shure-se4257.html
※2011/8/14追記:「SHURE SE425 レビュー(7ヶ月目)」を書いてみました.
http://hslog.blogspot.com/2011/08/shure-se4257.html
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